大阪観光情報 近代化産業遺産と大阪

2013-03-15

先日、取材で北加賀屋にある
「名村造船所跡地」へ行ってきました。
ここは、大阪では大きな造船所として栄えた場所でしたが、
大型船造船のため神戸に新工場を設けるなどの理由から、
1979年に閉鎖されました。
その後手付かずとなっていた場所が
2007年に経済産業省より「近代化産業遺産」に認定され、
それと同時にCCO(クリエイティブセンター大阪)が
「アート複合スペース」として
イベントやライブ、アート展示などで活用促進しています。
元々工場だったため駅から
近い所にあるわけではないので
気軽に行ける・・・って感じではないのですが、
深い大阪を知るには良い観光スポットだと思います。
見学会は30分程度のものでしたが、
見所がたくさんあり、
もう少し見る時間が欲しいくらい素敵な場所でした。


工場の中は広く、意外とひんやりとしていましたが、
工場としての内装を残しつつ、
イベントや展示会が行えるように綺麗に整備されていました。


最上階(4階)は
元々船の製図を制作する場所だったため
床には当時の面影がたくさんの残っていました。


離れの工場はライブスタジオとして整備され
有名無名問わず多くのアーティストが利用しています。
壁には色々なアーティストのサインが・・・

昔の面影を残しつつ新しい風を吹き込む・・・
歴史的建造物とはまた違った
「大阪の遺産」が大阪の下町に息づいています。